【USUM(?)】現代に現れた過去の遺産†ヤナッキー†【トリプル(?)】
どうもみなさんこんばんわ、病み丸です。
ずっと黙っていたことなんですが、実は僕、24XX年の地球に住んでいる未来人なので、その頃にトリプルバトルで流行っているレベル1ヤナッキーについて、この時代から作れるようになったらしいので、一足先に紹介していきたいと思います。
【ヤナッキー】
性格:勇敢
特性:新緑
持ち物:きあいのタスキ
個体値:0-31-0-×-0-0(意味はほぼ無し)
努力値:0
実数値:12-7-6-7-6-6
技:がむしゃら・ニードルガード・草の誓い・じごくづき
〜使い方〜
まず、このポケモンがどういった役割を担うかというと
- トリル下での超火力アタッカー
- 焼け野原誓いの優秀なトサー
- じごくづきによる滅びの歌・ハイボ・さざめきなどの無力化
+バレにくい
主にこの3+1つとなります。
1つ目は言わずもがな、がむしゃらですね。確定では倒せませんが、H実数値が12ですので隣のポケモンの雪崩や熱風で処理することができますし、丁度USUMで習得したニードルガード、焼け野原でのスリップダメージも稼げます。
しかもこの子は草タイプなので怒りの粉を貫通できたりもします。
2つ目はレベル1だからですね。S101族なのでレベル1のなかでは速いですが大して気にならないです。
3つ目はこの世代に初登場した教え技、じごくづきを習得したからです。これにより、御三家ポケモンとの差別化が可能になり、ニンフやトノを無力化できる大きな強みを得ることができました。
しかし、ヤナップではじごくづきを覚えることできません。が、ヤナッキーはリーフの石で進化できるので、レベル1での運用が可能なのです!!
4つ目は、まぁ…この時代の人は知らんやろ
ここまで読んで、「キャァ!この猿なんてステキなポケモンなのぉ!?私も使ってみたい!!」と思う方がいてもおかしくないでしょう。しかし、誰にだって弱点というものがあります。
〜ヤナッキーの弱点〜
1.無効タイプがない
こいつのタイプは草単体。ココドラやペロッパフと違って何も無効化できません。出来るとしても宿り木、粉ぐらいです。
何が言いたいかと言いますと、容易に受け出しが出来ないということです。ココドラなどはヘド爆だったりメジャーな技に対して交換による無償降臨ができますが、ヤナッキーにはそれがほぼ無理と言って過言ではないでしょう。そこに襷を費やしたくはあまりないですね…
2.この時代だとトリプルバトルが存在しない
これです。この時代にダブルで使おうとするとほぼ自分の手持ちが
トリラー+ヤナッキー+炎誓アタッカー+1
と、かなりキツキツなメンツでかなり弱いです。
そこで私もこの時代に活躍する方法を自分なりに考えてみたのですが、レベル1での運用は難しく、やはりポケモンというのはレベルが高ければ高いほうが強いので、がむしゃらでの運用方法を捨ててレベル50の個体で考えてみました。ところがどっこい、そうすると
(あれ、これヤナッキー使う意味なくね…?)
と結論付いてしまい
レベル1ヤナッキー<レベル50ヤナッキー<<<ジャローダなどの草タイプ御三家
という構図が出来上がってしまうのです…
自分の知識ではダブルでの運用は思いつきませんでした…
すまない…
〜総括〜
せっかく御三家に差別化できる要素をようやく手に入れたのに、この時代だと活躍できる舞台が現状ない事を考えると涙がちょちょぎれそう…
どうでもいいけど、ヒヤッキーだけは強化何もないのマジで可哀想だからどうにかしてあげてほしいなぁ…