「スキルスワップ」「仲間作り」「なりきり」の使い方↑
どうも〜病み丸です
最近「ダブルでの【守る】の使い方」のようなダブルにとっては基礎中の基礎だけど、とても重要な事が載ってある記事を読んで、
「なるほど〜…こういう記事を載せるのもありだなぁ…」
と思い、僕なりに何かできないかなぁ…と考え、今回、このような記事にしました
また、今回の記事は2回に分けて更新していこうと思います。
※こっからスーパーくそ長いくせにつまらない内容になります!読みたくない人は無視してスクロールしてってください!
紹介するその前に、なぜ特性に関係する技を紹介するかの理由ですが、ポケモンは特性がバトルの勝敗を決める1要素です。
その特性が激しく発動したり色々な影響をもたらしやすいバトル形式がダブル・トリプルバトルだからです
例えば、ダブルでキザンの採用率が高い理由の1つとして特性が「負けん気」だからです。
負けん気は、何かの能力値が下がるとAを2段階上げる特性です。ダブルでは、特性「威嚇」の対象が相手全体なので一気に物理耐久を上げられるということで人気の高い特性です。霊獣ランドやボーマンダですね。
これらの特性を逆利用してAを上げることができ、ダブルで流行しているクレセリア、ギルガルド、ニンフィアに打点のあることでキザンがよく採用されています。
ここで大事なのは特性が負けん気であること。
例えば、ニンフィア対策にコバルオンを採用したとしましょう。
普段ならアイへでニンフを確定で持っていけるとする調整だとします。しかし、ダブルでは威嚇が多いため、威嚇を撒きに交代されて、いつもなら倒せるはずのアイへを耐えられ、返しのハイボでやられてしまう可能性があります
そこで役にたつのは負けん気を特性で持っているキザンですね。威嚇も撒かれにくく、コバルオンよりかは確実に仕事をこなしてくれるでしょう
(もちろん、コバルオンが弱いとは思ってもいません。たら、ればの話です)
他にも、
など、特性がもたらす恩恵はシングルよりかは断然多いのがダブル・トリプルバトルです。
よって、その特性が入れ替わったり、変えられたりする面白い技として、今回、上の代表的な3つの技を紹介します
終わり。お疲れ様でした。暇人なんですねw
さて、長くなってしまいましたが、今回確認する技について1つ1つ説明していきましょう!
【スキルスワップ】
効果:自分と相手の特性を交換する
PP:10(最大16)
備考:守るは貫通しないが、身代わりは貫通する。
使えるポケモン:クレセリア、フレフワンなど
まずは、「スキルスワップ」
特性を変える技で一番有名な技ではないでしょうか?
まず、スキルスワップを使うことで、2つの役割が期待されます
1つ目は、「相手の特性を奪い、こちらにとってどうでもいい特性を無理やり渡す」ですね。
有名なのはメガガルvsクレセの対面でクレセがメガガルに向かってスキルスワップを打つ場面ではないでしょうか?シングルでも見るのではないでしょうか?(俺は知らん)
これにより、ゴツメを持った親子愛クレセが爆誕し、メガガルを引かざるを得ない状況にさせられたことはあるのではないでしょうか?
↑親子愛と化したクレセリアUC
うわぁキモい(直球)
まぁ、このように相手の特性を奪いこちらが一方的に有利になるようにするのが1つ目の使い方です。これはシングルでもありそうですね。
また、スキスワは身代わりを貫通してくれるので、相手のメガゲンガーが身代わりしてきてもショゲないでくださいw
2つ目として「味方、またはお互いに利益の出る特性の交換」です
これはシングルには存在しない方法ですね。
簡単に説明すると、有名なのは「クレセドラン」でしょうか
クレセリアは味方のヒードランに向かってスキルスワップを打つことでヒードランさんの特性を浮遊にすることで、地面4倍弱点を上手くカバーし、クレセリアは貰い火になることでドランの噴煙を無効にできるコンボができます。
…え?普通に噴煙じゃなくて熱風だって…?
・・・
…
まぁ、このようにお互い恩恵を受けることができるようなこともできます。このやり方は相手のドランに向かって打ってその後自滅するやつはいない…よな…?
個人的に面白そうな並びはこれですね
乗ってる姿が実にキュート…と、素直に思えなかった
これは少し有名かもしれませんが、【ハピナスドラン】ですね
【ハピナス】
臆病 BS振り @食べ残し 天の恵み
スキルスワップ・横取り・凍える風・日本晴れ
【ヒードラン】
控えめ Sハピナス-1耐久振り残りC @ヨプの実 貰い火
守る・噴煙・大地の力・火炎放射
こんな感じ…かな?
スキルスワップによってヒードランは天の恵み、ハピナスが貰い火になって、噴煙が6割火傷といったクソ数字を貰い火になったハピナスは無効、相手全体に襲いかかるような感じのPTです
ハピナスの横取りはタマゴ産みでもいいかもしれません。ぶっちゃけワイガや追い風・神秘の守り対策ですね。
後発には根性持ちのポケモンとかですかね?
多分、この世に避雷針サンダーがいたら、もっと恐ろしかったのかも、シレナイ
また、有名どころでは「メガジュペドーブル」がありますね
ドーブルが王盾したターンにメガジュペがスキルスワップしてドーブルの特性を悪戯心にし、ダークホールしながらメガジュペが積みポケに交代して全抜きを狙う構築ですね。できればメガジュペは横取りを採用したいところ
…メガジュペって爪とぎ覚えないんですね.えぇ…
他にも、勝気ゴチルゼルをあたかも影踏みのように扱って勝気スキスワとか、カクレオンとシビルドンを並べてトリル下でカクレオンがシビルドンにスキスワをしてシビルドンを変幻自在にするのも面白そうですね。
他にも色眼鏡モルフォンのスキスワでレジギガスの握りつぶすで一掃したり…
まぁ、ここらへんはネタですね。あまり実践向きではないですw
他にも、あえて相手に特性を渡すという方法がありますね。
そういった戦法の代表は
せんと君ですね
このせんと君をどうやって使うかというと、
ツノの部分と眉の部分がちょうどピッタリのミロカロスと組ませます
まず、スカーフオドシシ(トリルオドシシ)が相手にスキスワを打ちます。そうすると、相手のポケモンが威嚇を発動します。これによって、ミロカロスの勝気が発動し、Cが2段階上がるのです!強く聞こえる!!
まぁ、スロースタート、怠けを相手に渡すというのもありますが…あまりやる必要性が…って感じですね。
また、スキスワを使う時に、特性の再起動が発生します。例えば、オドシシの例でやったスキスワすると威嚇が発動するのように、雨の中リザYにスキスワを打つと日照りが発動して天候が晴れになったりするのも覚えておいた方がいいでしょう。
場のオドシシ+威嚇持ちで威嚇グルグルもいいですが、相手の負けん気勝気持ちにご注意をw
これで、スキルスワップについては終わりです。
かなり長ったらしい文章になってしまったため、「仲間作り」「なりきり」については次回、『「スキルスワップ」「仲間作り」「なりきり」の使い方↓』でお会いしましょう。
ぶっちゃけ仲間作りとなりきりで書きたいことが多くて収まらないし疲れた()
今日はここまでにしときますぅ↑
ごきげんよう(美輪明宏風に)